余計なことは書かない
メールは手紙と電話の中間。でも後から読み直せるという点では手紙に近いのです。何度も繰り返し読み返せます。言いっぱなし・聞きっぱなしにしている電話と同レベルで言葉を選んでいない方は、ここで少し立ち止まってください。
電話では、その場で聞き流して貰えるセリフでも、メールではそうはいきません。
読めば読むほどイヤな気持ちになりますし、返信するときにもその部分を繰り返し目にします。この余計なことは書かないはシンプルですがコミュニケーションを助けてくれるのです。
では余計なこととは?
個人的な言い訳や、他と比べたセリフです。
“家賃にお金が掛かるので未払いの料金は払えません”“隣のレストランに行ったら美味しかったので、明日の予約をキャンセルしてください”こういうメールは書かないようにしたいものです。
こういうメールを受け取ってしまったときの防衛策:
プロバイダには毎日と言って良いほどお見せしたいメールが届きます(^◇^;)そんな時は、直ぐに返事を考えず深呼吸。少し時間をおいてから返信用にメール作成を始めます。その時、先ず!引用する頂いたメールをスッキリさっぱりカット!余計な部分は消してお答えしたい部分だけを残して書いていきます。少しの工夫で精神的には楽になりますよお試しあれ。
逆に、御本人にも読んで欲しい文章が書いてある場合には、ワザと残します。このテクニックはまた今度。
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