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ハテナは使わない

普段は毒舌なワケでも、冷たいタイプなワケでも無いのに、メールだと語尾が強く感じて怒っているのかと思ってしまう文章を書く方、いらっしゃいますよね。

自分が書いたメールをよく読み
人から貰ったメールもよく読み
まさしく『人の振り見て我が振り直せ』がメールの達人への道です。

どうして強く感じてしまうのか、どうして分かり難いのか、又は逆にどうして読みやすかったのか。一つ一つのメールが宝物。ただ単に内容だけを読む事は今日で終わりにしてメールという芸術に目を向けてみて下さい。

さて、ステキなメールを書くにはいくつかポイントがあります。

今日はハテナについて。

毎日顔をあわせているような仲であれば問題ありませんが、そうではない相手にメールをする場合。得にビジネスで社外に向けてメールをしている場合を考えて下さい。

・したいのですが?
・どうなったでしょうか?
・どうしてでしょうか?
・どうすればいいですか?

このように抜き出してみるとネチケットと言うより尊敬語・謙譲語・丁寧語の問題のような気もしますがハテナを書かずに済む文章にしようという心がけだけでこのような文章を防ぐ事が出来ます。

・したいのですがお教え頂けますでしょうか。
・その後、どのような状態になっておりますでしょうか。
・そのようになっている原因についてお教え頂けると助かります。
・どのようにしたら宜しいでしょうか。

はてなを書きたくなったらそこが要注意箇所です。
恐い人・強い人・メールだと冷たい、そんな風に思われてしまう前にチェックしてみて下さい。

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