ウイルスに感染しない為の5ポイント!
メールを使うようになればウイルスも到着します。
そこで、ウイルスにかからないだけじゃなく、ウイルスによって迷惑をかけない為のポイントをご紹介します。
☆ ウイルスに感染しない為の5ポイント!
1.ウイルススキャンソフトを信用しない。
→「私はウイルススキャンソフトを利用しているから大丈夫」という過信は禁物です。ウイルスは、常に進化し、形を変えています。いくら最新のパターンデータを持っても未知のウイルスは検出できません。ウイルススキャンソフトはほとんど効果が無いと思って自己防衛する事が大切です。
2.OutlookExpress以外のメールソフトを利用する。
→OutlookExpressを利用しない事により、自動的に感染する事を避ける事ができたり、アドレス帳を悪用してメールを送信するウイルスの悪行を防止できる場合があります。特別な事情が無い限りOutlookExpress以外のメールソフトを利用したほうが比較的安全と言えます。
『メールの学校』では、Becky! Internet Mailを推奨しています。
3.メールが届いても安易に添付ファイルを開かない。
→知らない発信元からメールが届いた場合、しかもそのメールに添付ファイルが付いている場合はかなりの高確率でそれはコンピュータウイルスです。
4.OSやブラウザに新しいパッチを必ず当てる。
→OSやブラウザには多かれ少なかれ、セキュリティホールが発見されます。そういったセキュリティーホールを放っておくと、ホームページを見ただけでウイルスに感染するケースもあります。WindowsUpdate等を利用し、OSとブラウザは安全性が確認されたバージョンをお使い下さい。(必ずしも最新版だから安全とも限りません。)
5.ファイアーウォールはウイルスを防げません。
→「会社はファイアーウォールが導入されているから大丈夫」と思う心が一番危険です。特殊な機能が付いている物でない限り、ファイアーウォールではウイルスの感染を防げません。
メールは郵便と同じです!
発信者を偽装してポストに入れる事も出来ますし、旅行先のポストで手紙を投函する事も出来ます。また、知らない人にでも、適当に送れば出せますしポスティングすることも可能です。
fromアドレスが送信者ではないウイルスが殆どです。
ウイルススキャンソフトをパソコンに入れていらっしゃったり、サーバー側にウイルススキャン等の設定がされている場合、fromアドレスに対して注意を促すメールが行ってしまうことがあります。設定を見直して、関係の無い方へ迷惑がかからないよう十分注意しましょう。
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